中国国家インターネット情報弁公室(CAC)は、国内の大手テクノロジー企業に対し、米半導体大手エヌビディア(NVDA.O)の全ての人工知能(AI)半導体の購入を停止し、既存の注文をキャンセルするよう指示した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が17日報じた。同紙が関係者3人の話として伝えたところによると、CACは今週、字節跳動(バイトダンス)やアリババ(9988.HK)などに対し、エヌビディア製「RTX Pro 6000D」のテストと発注を中止するよう指示した。