<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。緊迫化する中東情勢や原油価格の動向をにらむ展開の中、金融株が買われた。中型株で構成するFTSE250種指数は0.74%高。週間でFTSE100種は1.28%、FTSE250は0.83%いずれも上昇した。 金融大手HSBCは前日比1.7%高。シンガポールの生命保険事業をドイツの保険大手アリアンツに売却することで合意した。UBSが目標株価を引き上げたプライベートエクイティ(PE)ファンドの3iグループは3.1%上昇した。 FTSE350種石油・ガス株指数は1.20%安。石油大手のBPは1.3%、シェルは1.2%それぞれ下落した。 6月の英小売売上高は、前月比1.0%増だった。市場は減少を見込んでいたが、猛暑やサッカーのワールドカップで個人消費が増えたことでプラスを確保した。 7月の英総合購買担当者景気指数(PMI)速報値はイラン情勢の一時的な緩和を受け、好不況の分かれ目である50を3カ月ぶりに上回った。
ニューヨーク外為市場ではドルが買われやすい地合いが続き、対円ではやや下落したものの、なお163円台後半で推移した。市場では来週の日米中銀の政策決定会合が注目されている。
欧州連合(EU)規制当局は24日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」がEUのオンラインコンテンツ規則に違反していると認定した。未成年者がネット上の悪意ある接触やいじめにさらされる恐れがある設計を問題視している。