NTTは9日、2025年3月末の株主数が268万人に増加したと発表した。23年3月末は92万人だったが、同年7月の株式25分割を経て約3倍に増えた。投資単位の引き下げで株主構成が多様化し、推計値で20代以下が30万人、30代が45万人に達した。
内閣府が9日公表した3月の景気動向指数速報(2020年=100)は、足元の景気を示す一致指数が前月比1.3ポイント低下の116.0と4カ月ぶりのマイナスとなった。耐久財や鉱工業用生産財の出荷指数が下押しした。
複数の関係筋によると、米半導体大手エヌビディアは人工知能(AI)向け半導体「H20」の対中輸出が制限されたことを受けて、性能を落としたダウングレード版のH20を2カ月以内にリリースする計画。