調査会社IDCが14日発表した中国の第2・四半期のスマートフォン出荷台数は前年同期比4.3%減の6600万台だった。メモリーや部品の価格上昇を受けてメーカー各社が値上げに動いたことが響いた。
減少は5四半期連続。上半期の出荷台数も前年同期比4.2%減となった。
増加したのはファーウェイ(華為技術)[RIC:RIC:HWT.UL]とアップル(AAPL.O)の2社のみで、それぞれ19.4%増、24.4%増となった。
IDCチャイナのシニアアナリスト、アーサー・グオ氏は「競合他社が値上げする中、ファーウェイとアップルは価格を据え置き、ためらう消費者に購入の理由を与えた」と指摘した。
市場シェアはファーウェイが22.6%で首位、アップルが18.1%で2位。5位のシャオミ(小米)(1810.HK)は第2・四半期の出荷が21.7%減少した。オッポとビボもそれぞれ9.7%減、11.4%減となった。