片山さつき財務相は30日午後の参院予算委員会で、中東情勢によるエネルギー・物資不足に対応するため補正予算を作る可能性に関し、必要予算の算定が難しく「数字を詰めないと作れない」と述べた。
石垣のりこ委員(立憲)への答弁。
石垣委員は供給懸念が指摘されている石油化学製品原料ナフサについて、高市早苗首相が29日にX(旧ツイッター)で「中央からのナフサ輸入を他の国からの調達に切り替えるべく取り組んでいる」などと投稿したのを受け、2026年度補正予算作成の可能性も含め政府対応を質問した。
片山財務相は首相の投稿について「あの時点ではわかりやすい説明」としたうえで、言及された項目が6-10あり、(供給不足が)いつまで続くのか、公費でどこまで支援するのか、など論点が多数で政府対応策を取りまとめるには時間がかかると説明した。