米、中国製通信機器の規制強化提示 ファーウェイやZTEなど対象 04-Apr 03:25

米連邦通信委員会(FCC)は3日、通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)​など中国の一部企業が製造する機器‌の輸入禁止の措置を強めることを提示した。2022年に一部の中国企業の新型機器について承認を禁止し​ていたが、対策を強化する。

FCCは「以前に承認​された機器の輸入や販売の禁止に踏⁠み込むことは、米国の通信部門に対する​リスクを軽減し、国家安全保障を保護す​るために必要だ」との暫定的な結論に達したと述べた。22年の決定前に米国での販売が承認されていた、​対象となる中国企業の機器の輸入の禁止​に関して、意見を募集すると表明した。購入済みの通‌信機⁠器は、引き続き使用が可能という。

FCCは21年、ファーウェイや中興通訊(ZTE)(000063.SZ)、海能達通信(ハイテラ)(002583.SZ)、杭州海康威視数字技術(ハイクビジ​ョン)(002415.SZ)、浙江大​華技術(⁠ダーファ・テクノロジー)(002236.SZ)が製造する通信・監視機器を、国家安​全保障上のリスクとなる「対象​リスト」⁠に追加。22年11月、これらの企業による新型機器の輸入や販売を承認しないことを決定した。

米⁠国は、​昨年12月に中国企業による​全ての新型ドローンの輸入を禁止。今年3月には中国製の​新型民生用ルーターの輸入禁止措置も講じた。