印大学、AIサミットから排除 中国製を自校開発と偽る=関係筋 18-Feb 18:11

インドの大学が、同国の人工知能(AI)サミットに出展していたブースの撤去を求められたことが分かった。政府筋が明らかにした。大学職員が中国製の市販ロボット犬を自校の開発品と偽って紹介していたためという。

ガルゴティアス大学のネハ・シン教授(コミュニケーション学)は今週、国営放送DDニュースに「この『オリオン』はガルゴティアス大学のセンター・オブ・エクセレンスが開発した」と語った。

しかし、このロボットが中国ユニツリー・ロボティクス製「ユニツリー・Go2」であることがSNS上で特定された。同社は約2800ドルで販売しており、世界的に研究・教育用途で広く使われているという。

ガルゴティアス大学とシン氏はその後、このロボットは大学が開発したものではなく、大学としてそのように主張した事実もないと説明した。

ニューデリーで21日まで開催される「インディアAIインパクト」サミットは、グローバルサウスで初めて開かれる主要AI会議とうたわれている。モディ首相、米アルファベットのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)、オープンAIのサム・アルトマンCEO、アンソロピックのダリオ・アモデイCEOが19日に登壇する。