ドイツ紙ハンデルスブラットによると、カナダの人工知能(AI)企業コヒアとドイツの同業アレフ・アルファが合併協議を行っている。ドイツ政府は合併を支持しているという。
10日の同紙報道によると、合併交渉は今年初めに始まり、すでに進んだ段階にある。新会社は両国に本社を置く計画。政府・業界筋の話として、ドイツ政府がデジタル公共サービス提供推進の一環として、両社の統合会社の主要顧客となる用意があると伝えた。
ウィルトベルガー独デジタル担当相は同紙に「カナダとドイツの主要AI企業が協力すれば、非常に強力なメッセージになる」と述べ、ドイツとカナダはすでにこの分野で緊密に協力していると語った。
アレフ・アルファはロイターに対し、戦略的提携に関する定期的な協議はAI業界では一般的な慣行だとした上で、同社には独自の戦略があると述べた。
コヒアは、「ドイツおよび欧州全域の企業や機関に面会し、当社のグローバルな成長を支える戦略的機会を継続的に評価している」と述べた。