米アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は9日、クラウド事業の人工知能(AI)関連売上高が2026年第1・四半期は年換算で150億ドルを超えたと明らかにした。同社がAI関連の業績を開示するのは初めて。
アンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)は株主宛ての書簡で、この数字は「急速に上昇している」と述べ、テクノロジー業界が現在直面している容量の制約がなければ、クラウド事業全体がさら高い成長を遂げていたはずだと指摘した。
GravitonおよびTrainiumプロセッサを製造する半導体事業の年換算売上高は、今年達成した100億ドルの節目から倍増し、現在は200億ドルを超えているとした。「当社のチップに対する需要は非常に旺盛で、将来的にはサードパーティーにラック単位で販売する可能性がある」と述べた。