米オープンAIは16日、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」で広告の表示を始めると発表した。今後数週間中に、米国の一部のユーザーを対象に試験的に導入する。技術開発に伴うコストがかさむ中、収益の改善を目指す。
無料プランと月額8ドルのプランの利用者が対象となる。「プロ」などの高額プランや企業向けサービス、18歳未満のユーザーに対しては広告は表示しないという。
また、広告がチャットGPTが生成する回答に影響を与えることはなく、ユーザーとの対話がマーケティング担当者らに共有されることはないとした。
オープンAIはこれまで収入をサブスクリプション(定額課金)に依存してきており、広告導入はビジネス面での大きな転換となる。