〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は続伸、長期金利一時2.055% 年末以来の低水準 24-Feb 11:11

<11:02> 前場の国債先物は続伸、長期金利一時2.055% 年末以来の低水準

国債先物中心限月3月限は、前営業日比10銭高の132円77銭と続伸して午前の取引を終えた。米関税政策を巡る不透明感を背景とした海外発のリスク回避の動きから買われた。新発10年国債利回り(長期金利)は同1.0ベーシスポイント(bp)低下の2.095%。序盤には一時、12月30日以来の低水準となる2.055%をつける場面もあった。

きょうの国債先物は、トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感 もっと見る もっと見る を嫌気した投資家によるリスク回避の動きで米国債が買われた(金利は低下)流れ もっと見る が相場を支援し、寄り付きから買い優勢の展開。ただ買い一巡後は戻り売りも出て、徐々に上値が重くなった。

三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは「米最高裁によるトランプ関税の違法判決を巡っては、事前には米国は取り過ぎた関税を返還するため米国債を増発する必要があるとの見方から米金利上昇要因とみられていたが、今回は最高裁が返還についての判断を示さなかったため、リスクオフの米金利低下という市場反応になった」と指摘。

円金利については「きょうは米金利の動きを素直に反映して低下しているが、衆院選以降の金利低下には行き過ぎ感もあり、明日以降は投資家の目が日銀審議委員人事などに移り、リスクオフの金利低下は長続きしないだろう」との見方を示した。

現物市場では10年物以外の新発国債利回りもおおむね低下。2年債は前営業日比1.0bp低下の1.240%、5年債は同1.0bp低下の1.595%、20年債は同1.0bp低下の2.900%、30年債は同横ばいの3.310%。40年債はまだ売買が成立していない。

<08:45> 国債先物は続伸で寄り付く、トランプ関税巡る不確実性で米金利低下

国債先物中心限月3月限は、前営業日比18銭高の132円85銭と続伸して寄り付いた。トランプ米政権の相互関税を巡る不確実性 もっと見る もっと見る を嫌気した投資家のリスク回避の動きで米金利が低下した流れ もっと見る が支援材料となり、買い先行でスタートしている。

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