ラトニック米商務長官は10日、このところのドル安について、米国の輸出を促進し、経済成長を拡大する上で「より自然な」水準にあるとの認識を示した。
ラトニック氏は上院歳出委員会の小委員会で、このところのドル安に関する質問に対し、米国への輸出を増やすために長年にわたり他の国がドル高操作を行ってきたが、トランプ大統領が貿易の力学を変えつつあると述べた。
その上で「現在のドル相場の水準はより自然と言える。米国の輸出は増えており、国内総生産(GDP)の大幅な拡大につながっている」とし、米国の経済成長率は昨年第4・四半期に5%を超え、今年第1・四半期は6%台に達する可能性があるとの見方を示した。