三菱UFJアセットマネジメントが7日公表した運用情報によると、投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産総額が10兆円を突破した。純資産総額では国内トップの投信で、低コストが特徴。新NISA(少額投資非課税制度)も追い風に同じシリーズの「全世界株式(通称オルカン)」とともに純資産を増やした。
7日時点の純資産残高は10兆0169億円となった。S&P500指数に連動する投資成果を目指しており、2018年7月の設定以来、順調に純資産残高を積み上げ、24年1月の新NISA開始以降、増加ペースが速まった。組み入れ比率で米国が6割を占めるオルカン(9兆4016億円)も含め、外国株で運用する投信への資金流入は円安要因になっているとも指摘されている。