欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカザークス・ラトビア中銀総裁は3日、ロイターの電話インタビューに応じ、イランでの戦争の影響は依然として不透明であるため、ECBは「静観」し、当面は金利を据え置くべきだと述べた。
この紛争はインフレを加速させる可能性がある一方、経済活動を抑制する可能性もあるとして、戦争の霧が晴れるまで行動を控えるべきとの考えを示した。
ECBが18─19日の次回理事会で戦争が経済に与える影響についていくつかのシナリオを取り上げるかもしれないとしつつ、「しかし政策金利を急いで変更する必要性は見当たらない」と付け加えた。