全国コアCPI、1月は+2.0%に減速 総合は22年3月以来の2%割れ 20-Feb 08:11

総務省が20日発表した1月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比2.0%上昇した。伸び率は前月の2.4%を下回り、2024年1月以来の低さとなった。ガソリン暫定税率の廃止でガソリン価格の下落率が大きく拡大したほか、生鮮食品を除く食料の伸び率もさらに縮小した。

総合指数は1.5%上昇と伸び率が大きく鈍化し、22年3月以来の2%割れとなった。

コアCPIはロイターが集計した民間調査機関の予測中央値に一致した。

エネルギー価格は5.2%下落と、前月の3.1%下落から下落率が拡大した。ガソリン価格は14.6%下落となった。

生鮮食品を除く食料は6.2%上昇と、伸び率は前月の6.7%を下回った。

生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数(コアコアCPI)は2.6%上昇で、こちらも伸びは前月(2.9%)から鈍化した。25年2月以来の低い伸び。