パキスタン、トランプ一族企業とステーブルコイン決済で提携=関係筋 14-Jan 16:12

パキスタンはトランプ米大統領一族が運営する暗号資産(仮想通貨)ベンチャー、ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLF)の関連企業と、国境を越えた決済にWLFのステーブルコインを利用する可能性を探るための契約を結んだ。関係者が14日明らかにした。

今回の契約は、WLFと主権国家間の最初の提携の一つとなる。WLFはパキスタン中央銀行と連携し、同社が発行するステーブルコイン「USD1」をデジタル決済の枠組みに組み込む。これにより、USD1がパキスタン独自のデジタル通貨インフラと並行して運用できるようになる。

パキスタン政府はワールド・リバティの関連会社SCファイナンシャル・テクノロジーズと契約を結んだ。関係者は詳細を明らかにしていない。

パキスタンはWLFのザック・ウィトコフ最高経営責任者(CEO)のイスラマバード訪問に合わせて、14日中に契約について発表する見込みだ。