スイス国立銀行(中央銀行、SNB)のマーティン副総裁は4日、中東紛争を背景とするフラン高を受け、SNBの為替介入意欲が高まっていると述べた。マーティン副総裁は記者団に「最近の政治的事件を踏まえ、介入の意思、介入態勢は高まっている」と語った。 スイスフランは今週、対ユーロで10年超ぶり高値に上昇。中銀は2日、為替介入姿勢を強めると表明した。マーティン氏の発言後、ユーロは0.2%上昇し、日中高値の0.9098フランまで押し上げられた。