スウェーデン中央銀行のテデーン総裁は31日、インフレの高止まりや波及効果のリスクが高まれば、金融政策の引き締めが必要になる可能性があるとの認識を示した。総裁は中銀のウェブサイトに掲載された講演原稿で「残念ながら、戦争とそれに伴う世界経済への影響が広範かつ長期的になる可能性に備える必要がある」と述べた。中銀は3月の会合で政策金利を1.75%に据え置いたが、イラン戦争によりスタグフレーションのリスクが高まっていると警告し、利上げの可能性も排除しなかった。