英金利は低下へ、インフレ目標達成視野=テイラー中銀金融政策委 14-Jan 17:12

イングランド銀行(英中央銀行)のテイラー金融政策委員は14日、インフレ率は中銀目標(2%)付近に間もなく落ち着く可能性が高いとし、金利は低下し続けるとの見通しを示した。

シンガポール国立大学で行う予定の講演原稿で「従来のわれわれの予測のように2027年まで待つ必要はなく、26年半ばにはインフレ率は目標に達するだろう」と指摘。「賃金の伸びが冷え込んでいることを考えると、私としてはこれを持続可能なものと見なしており、金融政策は遅かれ早かれ中立で正常化するだろう。この1年間のように、私の見通しがデータと合致し続けるのであれば、金利は下がり続けるべき」と述べた。

テイラー氏は昨年12月に政策金利を4%から3.75%へ引き下げることに賛成した中銀金融政策委員会の多数派5人の1人。他の4人のメンバーは金利据え置きを支持した。