欧州連合(EU)統計局が4日発表した1月のユーロ圏の消費者物価指数(EU基準=HICP)速報値は前年同月比1.7%上昇し、2024年9月以来の低い伸びとなった。エネルギー価格の下落が寄与した。エコノミスト予想と一致した。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアインフレ率は、サービス価格の上昇鈍化を受けて2.2%上昇と、12月の2.3%から小幅低下した。市場予想は横ばいだった。
こうした中、欧州中央銀行(ECB)が直ちに政策を変更する可能性は低い。5日の理事会では金利を据え置き、年内も現状を維持すると予想されている。