フィリピン中央銀行のレモロナ総裁は17日、消費者物価に対するリスクは依然として上振れ方向だが、インフレ率は中期的に緩やかに鈍化するとの見通しを示した。
2027年予算案に関する説明の場で議員らに対し、中銀はインフレを目標レンジ内に戻すために必要なあらゆる措置を講じる用意があると述べた。
- 中銀の金融政策委員会は27日に政策を見直す。
- 今年1─7月のインフレ率は平均5%で、中銀が適正とする2─4%のレンジを上回っている。
- レモロナ総裁と経済担当閣僚らは17日、7兆2000億ペソ(1169億8000万ドル)規模の27年予算案を議員に提示した。
- ゴー財務相は、政府が予算の財源を賄うため3兆3000億ペソ(536億8000万ドル)の借り入れを計画していると述べた。