ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 157.69/157.73 1.1506/1.1508 181.48/181.49
午前9時現在 157.52/157.57 1.1504/1.1510 181.28/181.29
NY午後5時 157.16/157.19 1.1507/1.1510 180.86/180.91
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤に比べてドル高/円安の157円半ばで推移している。前日の急落時に155円前半で下げ止まり、押し目でのドル買い需要は強いことが確認されている。朝方から午前11時台にかけて157円後半まで上昇したが、当局による追加介入への警戒感もくすぶり、午後は上値が重い展開となった。
ドルは朝方157円前半からじりじり値を上げ、午前の高値157.75円を付けた。ただ、日米が追加介入を躊躇(ちゅうちょ)しない姿勢を示す中、積極的に上値を試すムードも出づらく、午後にかけて伸び悩んだ。
チャート上では、前日朝の急落の起点157.80円付近、テクニカル的には158円付近にある200日移動平均線が上値抵抗線として意識されている。
市場では、157円台は国内実需筋にとって絶好の買い場になるとの見方から、追加で介入に絡む動きがなければドルはじりじり上方向に戻していく展開もあり得るとの声も出ている。
日銀短観6月調査の事業計画の前提となる想定為替レート(全規模・全産業)は1ドル=152.57円となっている。みなと銀行の刈谷将吾ストラテジストは「この水準を大きく下回る円高が進めば、企業収益や日本経済に下押し圧力がかかる可能性がある」と指摘。その上で、当局が為替介入などを通じてドル/円相場を同水準から大幅に下振れさせることは考えにくいとの見方を示した。