ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は27日、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を2.25%に据え置いた。投票では賛否が分かれ、中銀は2月の声明での想定より早期に、より大幅な利上げが必要になる可能性が高いとの見方を示した。
総合的に見て、利上げのペースは根強い賃金・価格設定行動と経済活動の弱まりが、中期的なインフレ圧力に及ぼす影響の相対的な強さに左右されるとした。
ロイター調査ではエコノミスト29人のうち1人を除く全員が、3会合連続の据え置きを予想していた。ただ、半数以上は中東紛争の長期化により、9月までに利上げが必要になる可能性があると指摘した。