欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストであるフィリップ・レーン専務理事は18日、ユーロ圏の現行のインフレ率3%は、2022年に記録した2桁と比べれば控えめに見えるかもしれないものの、ECBにとっては高すぎる水準との認識を示した。
レーン氏はアイルランドで開かれたイベントで「現在のインフレ率はわれわれの目標(2%)を1%ポイント上回っている」とし、「10%と比べれば大したことはないと思うかもしれないが、政策金利をショックに合わせて調整するという通常の考え方からすれば、かなり高い水準だ」と述べた。