インド準備銀行(中央銀行)が21日発表した14日時点の外貨準備高は前週比約100億ドル増の7169億ドルと、約6カ月ぶりの高水準に達した。対外収支強化のために準備銀が導入した措置により、外貨の流入が増えた。
増加分約100億ドルの内訳は、中銀保有の外貨資産が72億ドル、金(ゴールド)が27億ドル。
外貨資産は過去7週間で増え続けており、外貨準備は2月に記録した過去最高値7285億ドルに迫った。
準備銀は6月、ドルの流入を促すため、国営企業・銀行による海外借り入れや、銀行による海外での外貨預金受け入れを促進する措置を公表していた。
準備銀は21日、一連の措置によって13日までに570億ドルの資金が流入したと発表した。