ブラジル
のドゥリガン財務相は27日、米国がブラジルからの複数の品目に課している関税について「外部干渉」に当たるとの認識を示した上で、両国間の対立は10月の大統領選後に解決するとの見通しを示した。
ドゥリガン氏はラジオ・ジョルナルとのインタビューで「米国の関税は全くばかげている」と述べた上で、「だが、われわれが交渉のテーブルから離れることはない」と述べた。また、来月開催される20カ国・地域(G20)会合に合わせ、ベセント米財務長官と会談し、関税に対するブラジルの立場を訴えたいと語った。
ドゥリガン氏は今回の対立をブラジルの選挙情勢と結び付け、フラビオ・ボルソナロ上院議員が率いる右派野党勢力が海外からの支援を得ようとしていると批判。その上で「選挙が終われば、いずれにせよこの問題は解決すると思う」とし、米政府との協議を続けつつ、他のパートナー国との貿易関係を深めるべきとの見方を示した。