木原稔官房長官は9日午後の記者会見で、東京市場で長期金利が約30年ぶり水準となる2.9%に一時上昇したことを受け、日々の動向について具体的コメントは控えるとした上で「市場の動向を極めて高い緊張感を持って注視し、経済財政運営に万全を期していく」と述べた。
高市政権の積極財政に対する懸念が金利上昇を招いているとの指摘に対しては、先を見据えた財政政策であり、「決していたずらに拡張的に規模を追求し、市場からの信認を損なうような財政政策を取るわけではない」と語った。